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chloe クロエの生い立ちと歴史 |
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『クロエ』は、マダムギャビーアギヨンとジャック・ルノワールが1952年に設立しました。
CHLOEという名前の由来は、ロンゴスの古代小説、"ダフニスとクロエにまつわる牧人風のレスボスの物語"を原作とした、バレエ音楽「ダフニスとクロエ」から名前をとったとされています。
1963年にカール・ラガーフェルド氏がクリエイティヴ・ディレクターに就任。
ラガーフェルトがデザインしたフローラルの花柄のプリント、磨きぬかれた斬新なデザインは「CHLOE」の世界的な評価を高めるに至りました。
1970年には、CHLOE社とコロネット商会がライセンス契約を結び国内で展開、同時に香水事業を開始。
1974年に投入されたフレグランスが大流行を生み出します。
1985年スイスの高級ラグジュアリーグループ「リッチモント」が、AghionとLenoirからCHLOEを買収。
1988年デザイナーにマルティーヌ・シットボン氏がクリエイティヴ・ディレクター就任し、ラガーフェルドと交代。
しかし、1992年には再度カール・ラガーフェルドがクリエイティヴ・ディレクターとして就任し、約5年間にわたってクロエを再構築。
1998年、ステラ・マッカートニーがクリエイティヴ・ディレクターに就任。
クロエの良さにカラフル且つモダンでキュートなエッセンスを加え、再度クロエに新しい感性を注ぎ込んだ。
2001年よりフィービー・フィロがクリエイティヴ・ディレクターに就任。
ここでクロエは従来の女性らしいロマンチックさに加え、若くセクシーな感性を取り入れた。
2001秋冬コレクションから、カジュアル・ライン「See by Chloe」(シー・バイ・クロエ)を開始し、アクセサリーやスイムウエアといった新しいカテゴリーもスタート。
2002年「CHLOE」は50周年を迎えました。
2005年、パディントンバッグが大ヒット。
2006年1月、フィービー・フィロは個人的な理由で辞任。
2006年1月14日、東京の南青山に「クロエ青山店)(Chloe AOYAMA)」がオープン。
<現デザイナー>
2006年フィービー・フィロの辞任の後は、デザインチームが手がけています。
公式サイト http://www.chloe.com/(英語)
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